無病息災を願い七草がゆを作りました
先日、家族みんなの健康を願い、七草がゆをつくりました。
春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ
すずな、すずしろの七種類です。
せりには、ビタミンA・ビタミンCなど抗酸化作用のある栄養素が含まれています。
なずなはぺんぺん草とも呼ばれています。カルシウムやビタミンKが多く含まれています。
ごぎょう、仏のからだという意味もある縁起物だそうです。
鎮痛作用があり咳や痰を鎮める働きがあるそうです。
はこべらはビタミンとミネラルが豊富なため古くから薬草として親しまれています。
ほとけのざ、漢字で「仏の座」と書くそうです。食物繊維やビタミン群が豊富なので
整腸作用の効果が期待できます。
すずなは「かぶ」のことを言います。ビタミンA、ビタミンC、カリウムが豊富。
最後にすずしろ、すずしろは大根の葉のことです。こちらもビタミンA,C
また鉄分やカルシウムといったミネラルが含まれています。