蕎麦の栄養や効果などについて
最近、暖かい日が続いていますね!
日中は半袖で過ごされている方も多いのではないでしょうか。
暑い日は美味しいお蕎麦が食べたくなります(^^)
今回は「蕎麦」の栄養や効果などについてご紹介します。
「蕎麦」はうどんやそうめん等に比べると、
カロリーが低くタンパク質が多いことが特徴です。
また、【鉄・ビタミンB1・食物繊維】を
比べてみても「蕎麦」には多く含まれています。
【鉄】は貧血の予防に欠かせない栄養素。
茹でた蕎麦1食(200g)あたり、鉄が1.8mg含まれています。
1日に必要な量の約1/4~1/6を補給することができます。
【ビタミンB1】は糖質が代謝する時に必要な栄養素です。
ビタミンB1が不足すると、倦怠感・体重減少や疲労感の一因になるとされています。
【食物繊維】は便通改善だけではなく、食後の血糖値の上昇を
抑えたり、糖や脂質を吸着して体の外へ排出してくれたりする
働きがあります。
「もりそば」のようにそのままでも美味しく、栄養も摂れる蕎麦。
でも、それだけでは栄養が偏りがちになりますね・・・(/ω\)
納豆や卵、とろろ、鶏肉、わかめなどを組み合わせるといいですね。
夏は冷たく、冬は温かくと1年を通して楽しめる蕎麦。
美味しく頂きながらも、効率よく栄養も摂りましょう。