蕎麦の栄養や効果などについて
最近、暖かい日が続いていますね!
日中は半袖で過ごされている方も多いのではないでしょうか。
暑い日は美味しいお蕎麦が食べたくなります(^^)
今回は「蕎麦」の栄養や効果などについてご紹介します。
「蕎麦」はうどんやそうめん等に比べると、
カロリーが低くタンパク質が多いことが特徴です。
また、【鉄・ビタミンB1・食物繊維】を
比べてみても「蕎麦」には多く含まれています。
【鉄】は貧血の予防に欠かせない栄養素。
茹でた蕎麦1食(200g)あたり、鉄が1.8mg含まれています。
1日に必要な量の約1/4~1/6を補給することができます。
【ビタミンB1】は糖質が代謝する時に必要な栄養素です。
ビタミンB1が不足すると、倦怠感・体重減少や疲労感の一因になるとされています。
【食物繊維】は便通改善だけではなく、食後の血糖値の上昇を
抑えたり、糖や脂質を吸着して体の外へ排出してくれたりする
働きがあります。
「もりそば」のようにそのままでも美味しく、栄養も摂れる蕎麦。
でも、それだけでは栄養が偏りがちになりますね・・・(/ω\)
納豆や卵、とろろ、鶏肉、わかめなどを組み合わせるといいですね。
夏は冷たく、冬は温かくと1年を通して楽しめる蕎麦。
美味しく頂きながらも、効率よく栄養も摂りましょう。
加齢臭について
40代以降になると気になってくるのが「加齢臭」
「加齢臭」は自分では気づきにくいものですよね(/ω\)
人によって感じ方は異なりますが、一般的には
ローソクや新聞紙、チーズのようなニオイと言われています。
また、加齢臭と一言で言っても、汗やタバコ、服などのニオイが
混じっているので一概には言えませんが・・・。
汗やたばこで加齢臭を強くしてしまうこともあるみたいです。
「加齢臭」の原因は、皮脂腺の中の脂肪酸と過酸化脂質が
結びつくことによって生まれる「ノネナール」という物質。
この「ノネナール」、男女関係なく40歳代以降、酸化に対する
抑制力が低下して、脂肪酸と過酸化脂質の分量が増える事によって発生するそうです。
そして、過酸化脂質を生み出す原因が「活性酸素」。
「加齢臭」対策には毎日の食事や生活習慣を通じて
活性酸素を抑制することも重要です。
ここで少しですが、加齢臭対策をご紹介しますね♪
①汗をこまめに拭く
②毎日お風呂に入り、丁寧に頭・体を洗う。
できれば湯舟につかる方が良い。
③タバコは吸わない。
タバコは活性酸素を増加させます。
いきなり禁煙となるとストレスに繋がるので、
できれば本数を減らすよう心がけましょう。
④和食中心の食生活を心掛ける。
お肉中心の食事やジャンクフードは活性酸素増加の原因になります。
⑤抗酸化作用のある食材を食べる
活性酸素を排出するには抗酸化作用のある食材を選びましょう。
おすすめは【カラフルな食材】です。
赤色・・リコピンやカプサンチンなど
トマト、赤ピーマン、スイカ
緑色・・カロテン、ビタミン、ミネラルなど
ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス
黄色・オレンジ・・β-カロチン、ルイテンなど
カボチャ、人参、柿、黄ピーマン、みかん
紫色・・アントシアニンなど
ナス、いちご、ぶどう、ブルーベリー
あと、加齢臭を防ぐ効果があるアロマオイルを使うのもいいですね(^^)♪
ラベンダーやオレンジ等の柑橘系、ユーカリやゼラニウムなんかもおすすめです。
香水代わりにアロマローションを作れば、デオドラント効果もあり、
アロマの香りで癒されますね♪
1日1回は納豆を摂り入れましょう♪
最近スーパーへ立ち寄ると色んな種類の「納豆」を見かけますね。
美容や健康意識の高い方は、日頃から大豆製品を摂り入れようと
心がけている方は多いと思います。
しかし、大豆製品は体に良いからといって摂りすぎてはいけないってご存知ですか?
では大豆製品の1日の摂取目安量はどのくらいでしょう。
豆腐・納豆・味噌などの大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」はポリフェノールの一種です。
この「大豆イソフラボン」、女性ホルモン<エストロゲン>と化学構造が類似しているので、<エストロゲン>の働きをサポートしてくれます。
また、「大豆イソフラボン」がもつ抗酸化力は、
女性が美しく健康的に過ごすことをサポート♪
美肌効果はもちろん、更年期障害の緩和、更年期を迎えた女性に多い
骨粗鬆症や乳がんなどの予防効果があるといわれています。
健康に良い「イソフラボン」ですが、摂りすぎには注意が必要です。
更年期症状のような「ほてり」が出たり、乳がんや子宮内膜症の発症または
再発のリスクと高めてしまうといわれています。
※何でも摂りすぎはいけないのですね(>_<)
では、どのくらいの量を摂ればいいのでしょう。
「大豆イソフラボン」の安全な1日の摂取目安量は
1日40mg~50mgとされています。
大豆イソフラボンは美容や健康をサポートしてくれる嬉しい成分ですが
摂り過ぎには注意をし、日常の食事に他の食材とバランスよく摂り入れましょう(^^♪
朝ごはん、ちゃんと食べていますか?
みなさん、朝ごはんは毎日食べていますか?
朝の準備の忙しさや食欲がない、長く寝ていたい・・
太るのが心配で糖質制限しているといった理由で食べない方はいませんか?
朝ごはんはお腹を満たすだけではなく、ちゃんと大切な役割があります。
睡眠中も脳や臓器は活動しエネルギーを消費しています。
起きたばかりの体は空腹で餓死状態になっています。
それなのに朝ごはんを食べないと、動くためのエネルギーが不足してしまいます。
体がだるく重たかったり、疲労感が残りやすくなったりと日中の
パフォーマンスが低下してしまいかねません。
また、食事をとることで体温が上がり、カロリー消費量が増えます。
朝ごはんを食べて代謝のスイッチを入れてあげましょう。
朝ごはんをとらないでいると、その後の食事で血糖値が急激に上がってしまい
太りやすくなってしまいます。(/ω\)
太るからといって朝ごはんを食べないのは逆効果ですし、健康にも良くないですよね。
朝ごはんをとらないことで太りやすくなり、太りやすくなり
内臓脂肪を溜めこんでしまうと”糖尿病”や”高血圧”などの
生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
朝ごはんを”しっかり食べる事”が一日を元気に過ごす活動源になります。
朝ごはんを食べる習慣がなく、いきなり食べ始めるのも大変だな~という方は、
野菜ジュースを飲んだり、果物やヨーグルトなど簡単な食事からとり入れてみてはいかがでしょうか(^^)